墓石の価格・相場から手順までを8項目で徹底解説!

初めてのお墓造り。何から手をつけていいかわからないという方も多いのではないでしょうか?

「墓地は購入したけど、次に何をすればいいの?」

そんなお悩みを持つあなたのために、初心者向けの情報をまとめました。

これを読んで、お墓作りに備えましょう。

墓石の価格・相場から新規建立時の手順までを8項目で徹底解説!

1.墓石を購入する前にチェックしておきたい、7つの事

お墓を建てる場所が決まったあとに考えるのは、いよいよ実際に建てるお墓のことですよね。

初めてのことなので、何から始めたらいいかわからないと戸惑う人も多いのではないでしょうか。

そこで、石材店などへ初めてのお問い合わせの際、「これだけ用意しておけば安心」な、7つの事をまとめました。

1-1.霊園名(寺院名)や住所を分かるようにしておきましょう

お墓を建てようと思い、石材店などに問い合わせる際に、まず必要になるのが「お墓を建てる墓地はどこか?」という情報です。

霊園やお寺によって、問い合わせた石材店が関われない場合もありますし、実際に建てる前に「現地調査」といって、建てる場所の様子を確認する時のためにも必要になってくるので、石材店にとって、調査の入り口となる大切な情報です。

霊園やお寺の名前(もし分かれば住所も)、メモをしていつでも分かるようにしておくと、その後のやり取りがスムーズになり安心です。

昔ながらの古い墓地で名前がわからないという場合もあるかもしれません。その場合も、地域の方に聞いてみたり、住所だけでも詳細に調べて用意しておくと良いでしょう。

1-2.区画番号表を必ず手元に用意

公営霊園(市区町村運営のもの)や民営霊園(公益法人や宗教法人などが運営するもの)で墓地を購入された場合、使用料を振り込むと「使用許可証」が送られてきます。

その用紙に「区(聖地)○列(側)○号(番)」「○地区○区○号」などと書かれているものが、「区画番号」です。(「使用墓地」と書かれている場合や、特にそういった項目名がないこともあります。)

あなたの墓地の正確な場所を表す数字になるので、覚えておきましょう。

これがあると、石材店で事前に行う「現地調査」も、立会いなしで簡単にできるので、とてもやり取りがスムーズになります。

石材店など、関係各所とやり取りのときには、いつでも手元に使用許可証を用意しておくことをおすすめします。

お寺の墓地など、「霊園」以外の場所では、区画番号が割り振られていないこともあるかもしれません。その場合は、左右前後など近隣のお墓の家名などメモしておいたり、現地の周辺環境が分かる写真を撮っておくと、便利でしょう。

1-3.お墓を建てる場所の状態や面積をチェック

お墓を建てる予定の場所がどういう状況か、というのも重要なポイントです。既に囲い(外柵)があるか、カロート(納骨室)があるか、面積がどのくらいか、というのは、お墓の価格にも関わってきます。

特に公営霊園の場合は、自分で場所を選ぶことができず、抽選で割り当てられることになるので、区画番号が分かった時点で、現地に足を運んで実際に見ておくことをおすすめします。

実際に現場に行った時に写真を撮っておくのが間違いないですが、既に撮影が難しい状況で一度現地を見たことがある場合などは、覚えている限りの情報を石材店に伝えましょう。

公営霊園や民営霊園であれば、使用許可証に面積も書いてあるので、それを関係各所に伝えるようにしましょう。(㎡の表記や、「聖地(3尺x3尺(約90センチx約90センチ)=約0.81㎡が1聖地)」という表現になっていることもあります。)

こういった情報は、事前に分かっていればとても便利ではありますが、現地を見たことがないなどで、どうしても状況が分からない場合でも、石材店が現地調査の際に確認や計測をしてくれるので、ご安心ください。

1-4.工事の時期を決める

墓石は、基本的にいつ建てても良いものですが、「この日までに建てたい!」という時期が決まっている場合には、必ずその意思を伝えましょう。

ただし、墓地によっては建立や埋蔵までの年数が定められている場合があります。期限は霊園や地域によって違っているので、事前に「いつまでに建てる必要があるか」確認しておきましょう。

墓石の建立は、一般的に1ヶ月~2ヶ月かかると言われています。石材店とのやりとり次第では、前後することもあるので、日付が決まっている場合には、余裕を持って早めに取り組むことがおすすめです。

1-5.墓石にかける予算を決める

お墓を選ぶ際に、重要な指針の一つとなるのが「予算」です。予算を決める時に、特に重要になるのがこの3つの項目です。

1-5-1.価格だけで決めるのではなく、内容と価格が見合っているかの確認が大事です

お墓は、こだわればこだわるだけ費用がかけられ、ある意味で上限というものはありません。なので、石材店から提案を受ける際の一つの指針として、「予算」を決めておくことがおすすめです。

しかし、費用だけにこだわって、安さだけを重視して考えてしまうと、仕上がりやサービスに満足がいかないという、残念な結果になってしまいかねません。

お墓を建てる際の相場価格を念頭に入れながら、実際の見積もりの内容や、石材店の対応、アフターサービスの内容など、総合的に判断する視点が大切です。

1-5-2.お墓参りをしやすいかどうかも考えましょう

お墓は、作って終わりではありません。その後代々と受け継がれ、いろんな人がお墓参りをする場所になります。

その時に、掃除がしづらい、メンテナンスに手間がかかるといったことがあると、なかなか世話を好んでやってもらえないかもしれません。

自分のために作るというのももちろんですが、その後の人たちが維持をしやすいお墓作りをすることも大事なことです。

1-5-3.気になる石材がある場合は、リストアップしておくとよいでしょう

石材まで決めているという方は少ないですが、もしこだわりがあって使いたい石がある場合は、事前にリストアップしておくと、石材店から詳しい情報を教えてもらえたり、提案がスムーズになります。

また、色にこだわりがある場合も、前もって伝えておくことで、石材店側での石材選びが捗りますので、おすすめです。

1-6.信頼して任せられる石材店を探しましょう

お墓づくりは短い間ですが、お墓はその後永代に渡って維持されるものです。アフターサービスのことも考えると、長い付き合いになりますので、信頼できる石材店へ依頼をすることが大切です。

また、なかなか連絡が取れない会社よりは、返事の早い会社のほうが、やり取りがスムーズですし、お墓を建てるまでの期間も短くなって良いでしょう。

1-7.お墓を建てることについて、親族の方とも相談をしておきましょう

お墓を建てるということは、家全体に関わることです。地域によっては独特のこだわりや決まりもあるかもしれません。

夫婦、親子単位でも良いですが、少しでも関係しそうな親族がいる方は、後々のトラブルを防ぐためにも、前もってお墓を建てることについて相談しておいた方が良いでしょう。

2.お墓を建てるのに必要な費用と相場

実際、お墓を建てようと思った時にまず気になるのは、相場観ではないでしょうか?少しでも検討しやすくなるように、一般的な相場価格や、費用の内訳をご紹介します。

2-1 相場の価格ってどれくらい?

お墓は、基本的に場所や希望に合わせてオーダーメイドで作られるので、値段は非常に幅広く、50万円未満で建てるケースもあれば、500万円以上掛けて建てられることもあります。(地域や墓地の状況によっては、周囲のお墓に合わせて豪華な造りになる、ということもあるようです。)

墓石コネクト調べでは、100万円~200万円で購入される方が約半数で、次点で50万円~100万円での購入層が多くなっているので、このあたりの価格帯を基準に考えてみると、良いかもしれません。

2-1-1 デザイン別の費用目安

デザイン別に見ていくと、

  • 和型墓石: 171万円
  • 洋型墓石: 152万円
  • デザイン墓石: 183万円

と、デザインによって相場の価格は違ってきます。

2-2 どうしてそんなに価格に違いが出るの?

お墓の価格は、

  • 石材の種類
  • 石が使われる数
  • 加工費用
  • 工事費用

この4つの要素で決まります。

2-2-1.石材の種類

石材は、国産・外国産と様々ありますが、種類によって価格が異なります。石の値段が違えば、総額も違うので、平均でも100万円~200万円といった差が出てくるのです。

石の値段に差がある理由は、希少価値や、採石のコストの違いです。このため、沢山採れる中国産の石は低価格に、日本で採れる量が少ない石材は高価格になるというケースが多く見られます。

石の値段とクオリティ(性質)は、直接的な関係はありませんが、単純に値段で比べるというよりは、それぞれの石の持つ特徴や、見た目の好みなどの視点から、専門家である石材店と相談しながら決めていくのがベストでしょう。

2-2-2.石が使われる数

石の価格×使用料で主に値段は決まるので、数が多ければ多いほど価格も上がります。洋型墓石の価格が他に比べて安いのは、デザインの性質上、使われる石の数が少ないからです。

また、石の数はデザインだけでなく、お墓を建てる面積にも左右されます。一般的には、与えられた墓所に合わせて、丁度良いサイズでお墓は造られるので、面積が広ければ広い分、お墓の価格も上昇しやすくなり、面積が狭いと、下がりやすい傾向があります。

2-2-3.加工費用

石にどれだけ加工を加えるか、によっても費用は変わってきます。複雑な形であるほど、工数や技術が必要になるので費用が高く、逆にシンプルであるほど安くなります。

2-2-4.工事費用

工事費用の内訳は、

  • 基礎工事
  • 外柵工事
  • 墓石工事

の3つです。

工事費用は、墓地がどういう場所にあるかによって左右されます。

価格が高くなりやすいのは、

  • 山の上や狭い場所など、重機が入りづらく人手が必要になる場所
  • 墓地の面積が広い
  • 地盤が弱い(地盤が弱いと、お墓が長持ちするために改良工事などが必要になるので、費用がかかりやすいです。)

主にこの3つの理由です。

墓地の状況は、実際に専門の石材店が見てみないとわからない領域なので、しっかりと現地調査を行ってもらうことが重要です。

その他、地震対策の工事も入れると、追加費用が掛かります。

2-3 墓石を安く抑えるには?

お墓を安く抑えるには、

  • 安価な石材を選ぶ
  • 墓石のデザインをシンプルにする

の2つが主なポイントになります。

まだ墓地が決まっていないという人は、お墓を建てやすいか、面積は広すぎないか、といった視点で決めるのも良いでしょう。

石材店によって石材の仕入れや加工の仕組みにも違いがあり、その結果、見積価格に差が出てくることも多いので、複数店から相見積もりを取って比較検討することもおすすめです。相見積もりを取る場合、最低限、石の種類は同じもので見積もってもらうと、比較がしやすくなります。

2-4 価格で比べるときに、注意しておきたいこと

注意してほしいことは、安さだけで選ばないでほしいということです。

初めてで何もわからない状態だと、どうしても値段だけが選ぶ基準になってしまいがちですが、安さで選んだ結果、ずさんな工事だったり、石にすぐヒビが入ってしまったり・・・後悔することになるのは自分や、家族です。

ましてや、人生に一度だけの大きなお買い物です。

本当にその石材店が信頼できるのか、利用したことがある人が見つかればその後の感想を聞いてみたり、ネットで評判を調べてみたり、アフターフォローの内容を石材店に聞いてみたり、価格以外の部分でも、評価をしてみることが大切です。

価格以外で比べるためにも、1社だけではなく複数店と知り合っておくと良いでしょう。

3.墓石の種類

お墓に使われる石材は、何百種類といった非常に沢山の種類があります。

その中でも、国産、外国産ともに、代表的なものをご紹介します。

3-1.国産の石

国産と一口にいっても、産地は全国に存在し、その数も十何種類とあります。中でも、特に使用率が高かったり人気の高い5種類がこちらです。

3-1-1.庵治石

香川県高松市で採れる、日本三大花崗岩の一つで、最高級墓石に使われる石材です。
斑(ふ)と呼ばれる独特の班模様が特徴。淡青色の見た目で、希少価値が高くなるほど青みを増していきます。

「御影石のダイヤモンド」と呼ばれるほどの、硬度の高さを誇り、その硬さは、200年先まで、掘った文字が崩れないと言われるほど。その分手間はかかりますが、複雑な加工や細かい彫刻にはとても向いています。

水を吸いにくい性質もあり、劣化しにくいと言われています。

原石は不純物の混ざりやすさから傷やサビのある部分も多く、実際に製品として使用できるものは1%しかないため、希少性がとても高くなっています。

こんな方におすすめ!

何百年も先まで永く続くお墓を作りたい、加工や細工が多く施された豪華なお墓を作りたい、という方におすすめの石材です。

3-1-2.大島石

愛媛県今治市で採れる花崗岩で、こちらも最高級墓石に使われる石材です。

産地に近い関西や中国地方で特に人気が高く、西日本ではお墓といえば大島石と呼ばれるほどの知名度を誇ります。

淡い色合いの青磁の肌のような石肌から、「石の貴婦人」の異名を持ち、年月が経つほどに青みがかった美しい風合いになっていきます。

国産花崗岩の中でも、粘り気の強さと硬さに特徴のある石です。また、吸水率の低さと撥水性の高さから、色褪せをしないと言われ、100年品質とも言われるほどの質の高さを誇ります。

注意点が一つあり、最近流通している大島石の8割ほどが中国から逆輸入されたものです。中国産が一概に悪いわけではありませんが、中国へ輸出される大島石の原石は、品質が悪いものが多くなるため、結果として純国産のものより品質が劣ります。

見た目で見分けるのはとても難しいので、流通経路が信頼できたり、国内加工を行なっている石材店へ依頼したり、あまりも安すぎる大島石には注意するなどしましょう。

こんな方におすすめ!

非常に高級感のある石肌なので、見た目の華やかさにこだわりたい方や、永く維持できるお墓にしたい方へおすすめです。

3-1-3.稲田石

茨城県笠間市稲田で採れる、白御影石です。国産白御影の代表格とも言われます。光沢がよく透明感のある薄い灰色が特徴。「白い貴婦人」の別名も持つほどの美しさです。

稲田石は日本一の採掘量を誇り、安定した供給量もあります。大型の石材が採れるため、東京駅、明治神宮、最高裁判所など、数々の歴史的建造物にも使用されています。

大理石よりも遥かに硬く、時間経過による劣化が少ないです。また、酸性雨に強い性質も持ち、耐久性に優れていると言われています。

硬い石ですが、加工性にも優れていて、外柵にもよく使われる石種となっています。

こんな方におすすめ!

白色が美しいお墓を作りたい方はこちらを選ぶと良いでしょう。特に洋型墓石には向いている色合いかもしれません。

3-1-4.真壁石

茨城県にある、筑波山系の加波山の付近で採れる白系の花崗岩で、ふもとの桜川市(旧真壁町、大和村)などは有名な産地として知られています。

稲田石と並び、関東の御影石を代表する石種です。

やさしい色目で、小さな石目の揃った「小目」、小目よりやや粗い「中目」の二種類があり、良質で変色しにくい特徴があります。

白色が多い石材ですが、青みや黒みが強いものほど、高級品とされます。

吸水率が低く耐久性に優れているため、墓石だけでなく建物や、墓石の付属品にもよく使われる種類になります。

こんな方におすすめ!

青みがかった白御影を使いたい方、稲田石より優しい風合いにされたい方や、灯篭にも向いた石種なので、オプションでつけたい方は検討してみてください。外柵にもおすすめです。

3-1-5.本小松石

神奈川県真鶴町で採れる、「日本の銘石」。香川県の庵治石と並び、最高級品の一つとされる石材で、特に関東では人気の高い石種です。

奈良時代から愛された、歴史の長い石で、数々の著名人や歴史上の偉人のお墓にも使われています。

色合いは主に、緑系・青系・茶系の3つに分類され、磨きの度合いによって変化が出ます。年月を減ることでも色彩が変化していくという特徴もあり、「わびさびを感じさせる」と人気の理由の一つにもなっています。

採れる量が年々減少し、最近では供給不足の一面もあるようで、希少価値が高くなっている石材といえます。

こんな方におすすめ!

白系や黒系ではない、鮮やかな色合いのお墓を造りたい方、年月ごとに変化していく風合いを楽しみたい方、個性的なお墓が好みの方におすすめです。

3-2.外国産の石

外国にも、日本と同じように石材が取れる場所がいくつもあり、全部合わせると何百種類も石の種類が存在します。こちらでは、外国産の中でも使われることの多い、中国産とインド産の一部の石材をご紹介します。

3-2-1.G623:中国

中国福建省原産の石で、中国産の中では最もポピュラーな石材です。「世界一安価な御影石」とも言われています。

基本的にはライトグレーの色合いですが、所々にピンク色が見られることから、「桜御影」とも呼ばれます。

水を吸いやすく、変色しやすい性質があるので、墓石全部に使うよりは、外柵だけに使用して価格を抑えるという方法が多いようです。

世界中で使われ、日本でも非常に多く出回っていた石材でしたが、最近、中国での採掘が禁止されてからは徐々に値上がりをしているようです。在庫は数年先まであると言われているので、在庫が残っているうちに検討してみるのも良いかもしれません。

こんな方におすすめ!

墓石の価格を安価に抑えたい方。産地にこだわりがない方にはおすすめの石種です。

3-2-2.G1704(K-12):中国

中国黒龍江省原産で、「黒龍石」と呼ばれる石です。

中国産の中では最も高価な部類で、庵治石に匹敵するほどの硬度や光沢があり、吸水率も低いため、耐久性も抜群です。

少し濃い目の、グレーがかった色合いが特徴。西日本を中心に人気が高いようです。

こんな方におすすめ!

価格を抑えたいけど、高級感にもこだわりたい方。グレーの色合いで探している方などにおすすめです。

3-2-3.アーバングレー:インド

安定した供給量があり、インド産の中では、比較的安価に手に入る石材です。硬い石質で吸水率も低いため、耐久性にも優れています。

その名の通り、青みがかったグレーの色合いであることが特徴です。

和型・洋型・デザイン、どんな見た目のお墓にもマッチしやすく、国産に比べて安価に手に入るため、人気が高い種類の石になっています。

こんな方におすすめ!

価格を抑えながら、クオリティにもこだわりたい方。外国産でもいいけど、中国産には抵抗がある、という方にもおすすめです。

3-2-4.クンナム:インド

高級黒御影石の定番で、石材業界の中では知らない人がいないというほど有名な石材です。

世界で最も硬度が高いと言われ耐久性に優れていて、艶持ちが良く変色も殆どしないと言われています。

全く混じりけのない、真っ黒な光沢のある見た目が特徴です。

こんな方におすすめ!

黒いお墓を建てたくて、最も良い品質を求める方にはおすすめの石材です。

4.墓石のデザイン

お墓のデザインは、大きく分けて3種類の違いがあります。

それぞれの特徴や、メリット・デメリットを墓石コネクトの担当者目線でご紹介します。

4-1.和型墓石

伝統的な、縦長の形状で、いわゆる「お墓」といえばこの形を連想される方が多いかもしれません。

一番上に家名などが彫られる「竿石」があり、三段か四段の石の組み合わせで作られています。

江戸時代から普及し、明治・大正・昭和にはこの形が圧倒的多数になりました。昔から親しまれているので、幅広い年齢層に受け入れられる形です。

4-1-1.和型墓石のメリット

和型墓石を選んだ際に考えられる4つのメリットはこちらです。

メリット1. どこのお墓でも建てられる

墓地によっては(特にお寺など)、スペースの関係で和型以外の墓石が制限されている場合がありますが、和型墓石を制限している墓地は殆どないため、基本的にはどこでも建てることができます。

メリット2. 周りのお墓から浮かない

やはり一番普及している形なので、周囲のお墓にも溶け込みやすいです。悪目立ちをしたくない、無難な形で良いとお考えの方には、適した形でしょう。家族や親族に相談する際にも、受け入れられやすいはずです。

メリット3. 伝統的な付属品とも馴染みが良い

和型墓石には、灯篭、水鉢、香炉、墓誌など様々な付属品をつけられますが、こういったものが馴染みやすいのも和型墓石ならではでしょう。

特に灯篭は高さがあるので、セットで付けることを考えている方は、同じく高さのある和型墓石がおすすめです。

メリット4. 縦長なので、お墓が大きく見える

縦に長いデザインになるので、迫力も出やすくなります。大きく豪華なお墓にしたい、という場合は和型墓石一択かもしれません。

4-1-2.和型墓石のデメリット

反対に、デメリットはこの2つが考えられます。

デメリット1. 刻める文字が限られる

和型墓石で文字を入れる場所は、縦長の「竿石」という部分です。形状の都合上、戒名や家名など、縦長で名前を彫ることが絶対になるので、デザイン性という面では自由度は低くなります。

デメリット2. 個性的な見栄えではない

一番普及している形なだけあって、差別化はしづらい見た目になります。宗派によっては、デザインが最初から決まっていることもあり、周りとは違うお墓にしたい!という方には不向きかもしれません。

4-2.洋型墓石

近年人気が高まってきた形で、高さが低く、正方形や横長の作りであることが特徴です。文字が刻まれる「竿石」と、支えとなる石で二段か三段の構造になっています。

最近増えてきている、芝生墓地とも相性の良いデザインです。

4-2-1.洋型墓石のメリット

洋型墓石を選んだ際に考えられる4つのメリットはこちらです。

メリット1. 費用を抑えやすい

洋型墓石は、和型墓石に比べると使用する石の数が少なくなる傾向にあるので、その分価格も抑えられる利点があります。

メリット2. 好きな文字を彫刻できる

彫刻を行う部分が、正方形に近い形ということもあり、刻む文字に縛りがありません。故人の好きだったオリジナルのメッセージを刻んだり、印象的な一文字を大きく刻んだり、イラストを入れてデザイン性の高い見た目にすることもできます。

メリット3. 地震に強い

高さが低く、安定感があるため、地震に強いという一面もあります。東日本大震災以来、地震に強いお墓を求めて洋型を選ぶ方も増えてきました。

メリット4. 掃除がしやすい

シンプルな作りであることと、高さが低い作りになっているので、背の低い女性や小さな子供、背伸びが辛いお年寄りの方でも、掃除がしやすいところも魅力的です。

4-2-2.洋型墓石のデメリット

反対に、デメリットはこの2つが考えられます。

デメリット1. 墓地によっては建てられない場合がある

お寺など、墓地によっては洋型墓石を建てることを制限している場合があります。景観のバランスの問題などもあるようです。どうしても洋型がいい!という場合は、事前の確認が必要です。

デメリット2. 普遍的なデザインではない

和型に比べると、日本では普遍的な形ではないので、今後何百年先まで残していく、と考えたときに一般的な形ではなくなっている可能性もあります。(もちろん、洋型墓石が和型墓石を上回って普及している可能性もあると思いますが)

4-3.オリジナルデザイン墓石

従来のお墓の形にとらわれず、自由な発想を元にオリジナルで制作されるお墓です。

和型や洋型をベースに、オリジナルなデザインを施す場合もあれば、故人の想いを形にしたいということで、サッカーボールや将棋盤、ヴァイオリンなど、完全にオリジナルで作られることも多いです。

通常の墓石に比べて、デザインから全てオーダーメイドで作られるため、打ち合わせの数も多く、制作期間も長くなりやすい傾向があります。

4-3-1.デザイン墓石のメリット

デザイン墓石を選んだ際に考えられる3つのメリットはこちらです。

メリット1. 完全に自分だけのオリジナルの墓石を作れる

自由な発想で、周りと全く違う個性的なお墓を作ることができます。その分、自分でデザインを考える手間暇はかかりますが、出来上がった時の感動も量り知れないものがあるでしょう。

メリット2. 故人の想いを形にできる

故人が好きだったスポーツや趣味の道具、こだわりなどをそのまま形に残すことができます。自分自身のこだわりを最も反映させることができると同時に、残された人にとっても、故人を思い出しやすいデザインというのは良いかもしれません。

メリット3. 自由な彫刻ができる

洋型墓石も彫刻の自由度は高いですが、デザイン墓石の場合には更に形による制限がないので、イラストや文字など、彫刻したいものありきでデザインを考えるのも楽しいかもしれません。

4-3-2.デザイン墓石のデメリット

反対に、デメリットはこの2つが考えられます。

デメリット1. 対応できる石材店を自分で探す必要がある

普及している形ではなく、オリジナルで制作をしていくため、どの石材店でもできるという訳ではありません。デザイン墓石の制作に強い石材店や、デザイン画が既にある場合は、持ち込んで実際に実現できるかどうかを、自分で確認する必要があります。

デメリット2. 複雑なデザインだと、価格も高くなりやすい

オリジナル性が高く、加工が複雑性を増すほど、工数や石材の数も必要になるため、どうしても価格が高騰しやすい側面はあります。デザインと価格のバランスも、石材店と綿密に相談しながら進めていく必要があるでしょう。

5.墓石を選ぶ4つのポイント

では、実際にどういった墓石にするか。決めるポイントは形・石材・オプション・文字の4つです。

それぞれについて、解説していきます。

5-1.形を決める

最も視覚で分かりやすく、重要なのは「形」です。

和型・洋型・デザイン墓石を含めると、選択肢は無限大ですが、自分がどういうものにしたいのか、家族や親族はどう考えているのか、よく周りと相談しながら進めていくことが大切です。

特に、洋型墓石やデザイン墓石は、年代によっては受け入れられづらい形である可能性が高いです。自分だけの考えで進めてしまうのではなく、周りの理解や協力を得ながら進めていけば、気持ちよく墓石造りを進められるでしょう。

5-2.石材を決める

初めてのお墓作りで、石材の知識がない方も沢山います。そういった中でも、ポイントを絞れば、自分に向いている石材を選びやすくなります。 主な、3つのポイントはこちらです。

5-2-1.色で選ぶ

石材も、見た目を左右する重要な要素です。

一番分かりやすいのは、色の違いでしょう。

黒いお墓、白っぽいお墓、ピンク色のお墓、青緑系のお墓・・・色々とありますが、実際に墓地で他の家のお墓を見てみてみたり、石材店で見本を見せてもらったりして、イメージを湧かせていきましょう!

5-2-2.国産と海外産、どちらを選ぶべき?

純粋に、「石材の質」だけで比べると、日本産だから、海外産だから、という違いはありません。そもそも、同じ地球で同じように取れた石だと考えると、国によって違いはないというのもうなづける話ではないでしょうか。

海外でも良質な石や、日本では採れない種類の石が採掘されることもあり、国内産だけに目を向けるというのは勿体無いです。

国内産の石材は、高級品というイメージを持たれている方も多いかと思います。実際に、石の品質が良いということもありますが、資源の枯渇や人件費の高騰で、採掘コストが上がっているということと、あまり採れにくく、希少性の高さで価格が上昇しているという側面もあります。

ただし、原石にスジや傷が見られた場合、日本では使われることはないのですが、海外産の場合には加工や薬で隠してしまうケースもあるようです。それが原因で墓石が割れてしまうといったことは滅多にないようですが、気になる場合は石材店へ実情を聞いてみて判断してみると良いでしょう。

5-2-3.「良い」石材を選ぶポイント

日々たくさんの石材と関わっている石材店スタッフはともかく、一生に一度の買い物のタイミングで、石材の違いを理解するのはなかなか大変なことです。

しかし、長持ちするお墓にしたいということは、誰もが考えることではないでしょうか?

「良い」石材と言えるポイントは3つです。

  • 硬さがある
    硬度が高ければ高いほど、傷のつきにくい石材です。
  • 水を吸いにくく、水はけがよい
    水を吸いやすい石材だと、寒冷地では割れてしまったり、水を含んだままだとヒビの原因になります。
  • キズやムラがなく、きめ細かい
    きめが細かければ細かいほど、磨いた時に光沢が出やすく、美しい見栄えの墓石になります。

一般的に、この3つの要素が揃っていると、長持ちしやすく、「良い」石材と言われます。

5-3.オプション品を決める

墓石には、メインとは別で色々なオプションをつけることができます。ここでは代表的な付属品をご紹介します。

5-3-1.花立

お墓にお供えの花を立てるためのものです。昔は、石に穴を彫ったところにそのまま立てていましたが、水の取り替えがしづらかったり、石が割れやすくなることも多く、最近では石に彫った穴にステンレスの花筒を付けることが増え、メンテナンスや管理がしやすくなりました。

5-3-2.水鉢

ご先祖様や故人に捧げる、水を注ぐための場所です。左右に花立がある真ん中に設置されていて、石に少し窪みがあるものです。お線香を置く場所ではないので、注意しましょう!神道や浄土真宗では水を備えないので、代わりに供物を捧げる供物台を設置します。

5-3-3.香炉

水鉢の手前に設置する、お線香を置く場所です。水鉢と一体型になっているものもありますが、水と線香の温度差で石が割れやすくなってしまうので、線香の数を少なくするなど注意が必要です。水鉢と同様、神道や浄土真宗では設置されません。

5-3-4.墓誌

納骨されている人や、祀られているご先祖様の戒名や俗名、没年月日などを刻みます。和型墓石では、直接石塔に刻んでいく場合もありますが、面積が足りなくなってきた場合に追加で設置をしたり、最初から分けて設置をしておく場合もあります。

5-3-5.カロート

土台の石の下(地下)や地上に納骨室を作ったものをカロートと呼びます。形状は、地域によって違いがあります。

5-4.文字を決める

お墓作りにおける最後の締めは、彫刻です。一番目立つところなので、お墓の印象を決める重要なポイントになります。

5-4-1.どういう文字を入れるのが一般的?

彫刻の文字は、墓石のデザインにもよって違います。

和型墓石の場合には、「家名」か、「宗派によって決まった文字」を刻むことが一般的です。一度、自分の宗派を確認してみましょう。お寺に建てる場合は、周りのお墓も参考になるかもしれません。

洋型墓石については、特に決まりはないので、好きな彫刻を入れてください。墓石とのバランスを見ながら決めると良いでしょう。

5-4-2.戒名って何?

お墓に関わると、「戒名」という言葉をよく耳にするようになると思いますが、仏教徒が亡くなった場合に、お寺から授けられる死後の名前が、戒名です。(浄土真宗の場合には戒律がないので、法名といいます)

戒名を授かった場合には、これを墓石にも刻むことになります。

5-4-3.書体って決まってるの?

お墓に刻むときの書体は、実は色々とあり、和型墓石だと、「楷書体」「行書体」「草書体」「隷書体」「ゴシック体」などが主な種類です。この中でも特に読みやすい、楷書体が人気です。

和型墓石も洋型墓石も決まりはありませんが、和型墓石の場合は上の種類の中から選ぶことが無難です。洋型墓石の場合には、デザイン重視で、もっと色々な書体を調べてみても楽しいかもしれません。

6.お墓のクリーニング

お墓は、建てたら建てっぱなしではありません。その後定期的にクリーニングやメンテナンスを行うことが、永く綺麗なお墓を保てる秘訣です。

6-1.建てた後、どのくらいの頻度で掃除が必要?

お盆や暮れなど、節目のお墓参りのタイミングで掃除をするという方が多いかもしれませんが、やはり野外にあるお墓は汚れやすい環境にあります。年に数回のお墓参りでは、その度に大掃除になってしまう方が多いのでは無いでしょうか。

お墓参りも掃除も、頻度に決まりは全くありませんが、3ヶ月に1回、お墓が近くて通いやすい距離であれば、1ヶ月に一度など、こまめに通って定期的に簡単な掃除をしておくと、お墓参りのタイミングでも綺麗な状態を保っておくことができます。

お墓を建てて年数が経過してくると、目地(石と石を繋ぐモルタルなど)が切れてしまい、補修が必要になりますが、小まめに掃除を行うことで、そういったメンテナンスの頻度を減らしたり、墓石自体の劣化も防ぐことができます。

しかし、お墓の場所が遠くてなかなか行けないという方も多いでしょう。そういった方は、自宅の近くにお墓を引っ越ししたり、行けない期間だけ、お墓掃除の専門業者に委託するのも、一つの手段です。

6-2.普通の洗剤って使っていいの?

墓石はとてもデリケートな作りなので、水洗いが基本です。水洗いでどうしても落ちない汚れがある場合だけ、洗剤を使用しましょう。

6-2-2.NGな洗剤、OKな洗剤

  • ×家庭用洗剤
    キッチン用洗剤は最も身近ですが、これは絶対にNGです。墓石にシミができたり、変色を起こす原因となるだけでなく、墓石の下の土壌も汚染してしまいます。
  • ×キッチンハイターなど塩素系、酸性の洗剤
    これを使おうと思う人はあまりいないかもしれませんが、キッチン用洗剤同様、シミや変色の原因となるので、厳禁です。
  • △重曹
    研磨作用があり、プロの業者も利用する洗剤です。自分で使う場合は、目立たない場所でテストして、墓石が傷つかないのを確認してから使うことがベストです。ただし、水垢は落ちないので、水垢以外の汚れをきれいに落としたい、という場合に向いています。

6-2-3.墓石用の洗剤もあります!

最近では、お墓用の洗剤も販売されています。インターネット通販や、ホームセンターで購入できるので、事前に準備しておくのも良いでしょう。

墓石を劣化させることなく綺麗にできる洗剤ですが、すすぎが足りず洗剤が墓石に残ったままになってしまうと、シミや変色に繋がることもあるので、使用後はしっかり洗い流すように注意が必要です。

6-3.正しいお墓掃除のやり方

お墓掃除の際、道具にはこだわっていますか?特に決まりはありませんが、タワシは絶対にNGなので気をつけましょう!墓石が傷ついてしまいます。

おすすめの道具は、スポンジやタオル、雑巾です。墓石を傷つけず、優しく洗うことができます。
細かい部分は、歯ブラシや、軍手を使うと掃除がしやすいのでおすすめです。

洗い方としては、上から下に向かって順番に洗っていきます。洗剤を使う場合も、まずは一通り水洗いをして、簡単な汚れを落としてからにしましょう。

墓石だけではなく、敷地内の掃除も大切です。この時に雑草が生い茂っていると、掃除の手間も掛かるので、初めから全てコンクリートや、固まる土など雑草が生えてこないようにしておくこともおすすめです。

6-4.専門業者に頼むとどのくらいの料金がかかる?

忙しくてなかなかお墓の掃除に行けない方や、汚れが酷くて落としづらい、という方のために、お墓のクリーニングを専門で行なっている業者も沢山あります。

業者や、墓石の種類によっても違いがありますが、大体15,000万円前後?40,000万円程で設定している業者が多いようです。基本的なお墓まいり程度の掃除だと、安価で、専門性が高まる程費用が掛かります。

6-5.建ててもらった石材店でメンテナンスを行ってくれるかどうかも確認を!

石材店によっては、アフターサービスの範囲でお墓のクリーニングやメンテナンスを行ってくれます。

料金は無料であったり、都度有料であったりと様々ですが、有料であったとしても、実際に建ててくれたところがメンテナンスしてくれると、勝手がわかっているので安心感はあるのではないでしょうか。

石材店によってどこまでの範囲を対応するかというのは全く違うので、見積もりを取ったらアフターメンテナンスの内容や、実際に行った場合の費用の有無までしっかりと確認しておくことをおすすめします。

7.石材店の選び方

石材店探しと一口にいっても、どうやって探すかわからない方も多いのではないでしょうか?墓地によってはそもそも自由に石材店を選ぶことができない場合もあるので、注意が必要です。

7-1.自分で好きな石材店を選べない!??指定石材店制度?

公益法人や宗教法人が運営する墓地を、「民営霊園」と呼びますが、 民営霊園の場合には「指定石材店」というものがあり、霊園で決められた石材店でないと依頼することができません。

民営霊園を既に購入や予約をしている方は、必ず管理者の方に確認を取ってみてください。利用できる石材店を紹介してもらえるはずです。(稀に、自由に選べる民営霊園もあるようです。どちらにしろ、管理者の方に問い合わせて見ないと分からないので、まずは問い合わせをおすすめします。)

市区町村などが運営する「公営霊園」であれば、石材店の選択は自由です。自分で自由に石材店を選びたい方や、複数の石材店から見積もりをとってみたい方は、公営霊園を選びましょう。

7-2.お寺で墓地を購入した方は、必ずお寺の住職に石材店の確認を!

お寺の場合も、石材店が決まっている場合があります。民営霊園とは違い、明確にルール化されているわけではありませんが、お寺と石材店の昔からの付き合いであったり、お寺の事情を分かっている石材店に任せたほうが、事故も少なく景観も守られるというお寺側の考えがあったりします。

住職さんによって考えは色々で、石材店を特に指定していない場合ももちろんあります。

使える石材店を決めているお寺の場合は、墓地を購入した時点で紹介してくれると思いますが、はっきりとわからない場合は、自分で探した石材店でも良いのか、自由に墓地内を石材店に見てもらっても問題ないか、住職さんに確認を取っておくと安心です。

7-3.石材店を比較するための4つのポイント

石材店は、お墓を建てる時だけではなく、納骨をする時にお墓を開けてもらったり、お墓の修理をしてもらったりと、長い付き合いになるので、信頼できるところへ依頼することが大切です。 石材店選びのポイントは、大きく4つあります。

ポイント1. 価格

一番見比べやすいのは、価格の違いです。ただし、安さ重視で選ぶのではなく、見積もりの詳細も必ず確認し、適正価格であるかどうかをチェックすることが大切です。

ポイント2. 提案内容

どんな提案が出ているか、というのもしっかりと見比べましょう。石材はどんな種類を使うか、付属品など、適切な提案をしてくれる石材店であれば安心です。

ポイント3. しっかり説明をしてくれる

見慣れない石材選びでは、分からないこともたくさんあると思います。とにかく分からないことがある時は、石材店に質問してみましょう。

信頼できる石材店であれば、嫌な顔をせずしっかりと説明をしてくれるはずです。

特に、石材の種類は分かりづらいことも多いので、少しでも疑問を感じたら直接聞いておくことをおすすめします。

ポイント4. 見積書と契約書が明確

見積書の明細は、石材店それぞれのさじ加減なので、明細がしっかりと書いてあるところの方が安心してお任せできます。

また、契約書もしっかり作成してくれるか、アフターフォローの内容もしっかりチェックをしておきましょう。

8.まとめ

以上、墓石選びにおいて必要になる、基本的な情報をまとめてみました。

大切なのは、石材店任せではなく、自分の中にある程度知識や指針を持った状態で決めていくことです。

慣れないことばかりで大変に感じることもあるお墓造りですが、一生に一度のことなので、後悔しないように、周りの協力も得ながら、しっかり考えて進めていきましょう!

墓石コネクトでは、常駐スタッフがどんなお悩みにも対応します!

おすすめの石材店のご紹介はもちろん、ちょっとしたお悩みや質問もいつでも受け付けてますので、お気軽にお問い合わせください。