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※404になります※出典:http://nichirei-reien.jp/reien-list/reien-tokyo/2014-0418hachiouji.html
最近、「芝生墓地」という言葉を、耳にする機会が増えてきました。
墓石コネクトへ依頼を頂く中でも、「芝生墓地へ建てる予定です。」というお話を良く聞きます。
芝生のある墓地なんだろうなぁ、ということは簡単に想像することができますが、実際に従来の墓地とはどんな違いがあるのでしょうか?
芝生墓地の特徴について、まとめてみました。
芝生墓地とはその名の通り、芝生に墓石が建っている、欧米風の見た目の墓地です。
従来の墓地との一番の違いとしては、まず見た目から受ける印象の違いが大きいのではないでしょうか。
芝生墓地に建てられるのは殆どが洋型の墓石なので、和型と比べ背が低くなる分、視界が開けていて開放感があります。
更に、そこへ芝があることで豊かな緑色が加わるので、目に優しく明るい印象を感じる墓地となっています。
芝の変わりに玉竜が使用されている場合もあり、玉竜墓地と呼びます。
芝生墓地の場合には、墓石が比較的シンプルに仕上りやすく、建立費がお手頃になる傾向が高いことも、人気の理由の1つではないかと思います。
一番大きな違いは、外柵を作らないことです。
外柵は、元々隣のお墓との境界をはっきりさせるために存在していて、狭い面積の墓地の場合には、この外柵部分とカロート(納骨室)が一体型となっている場合もあります。
芝生墓地の場合には、元々隣のお墓とある程度スペースを空けられて土台が設置されているため、外柵が必要ありません。 また、カロートは既に地下に据え付けられています。
造り方としては、元々据え付けの土台の上に横型の墓石を1つだけ置いたような、シンプルな形が殆どです。
景観のためか、霊園側でデザインに制限を設けている場合が多く、統一性が見られます。
一般墓地で和型墓石を建てる時に比べると、圧倒的に使う石の量が少なくなるので、費用を抑えやすい傾向にあるのです。
2015年に新しく造られた「稲城・府中メモリアルパーク」にある芝生墓地では、専用の「家銘板」と呼ぶ石で造られた板を設置する造りになっており、通常のお墓を建てることと比べると非常に安価でお墓を手に入れることができます。
もちろん規格が決められていない芝生墓地の場合には、デザイン墓石でオリジナリティを出すこともできますが、規格墓地で他と同じような形で建てなければいけないとなると、味気ないなぁという印象もあるかもしれません。
ですが、好きなデザインを彫刻することによって、個性を自由に出すこともできます。
洋型墓石は、文字を彫る部分が和型に比べると自由度の高い横幅の広い長方形になるので、デザインがしやすいメリットもあります。
故人が好きだった言葉を刻んだり、花などの彫刻を施す場合にも、配置を考えやすいです。
実際に墓石コネクトへも、「こういう彫刻を施してほしいんだけど」というご依頼も届いているので、検討の一つに入れてみてはいかがでしょうか?
以上、芝生墓地についてまとめてきました。
芝生墓地は、景観の良さや、費用を抑えやすいという点では魅力的な墓地なのではないでしょうか。
従来の和型墓石にこだわりがなく、お近くの霊園に芝生墓地がある、という場合にはぜひ検討してみるのも良いかもしれません。
墓石コネクトでは、霊園からお探しの方や、芝生墓地に墓石を建てたい方のお問い合わせも随時対応しております!
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