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お墓を建てる時に、重要な要素の一つは「石材」です。
とはいえ、知識がないと一体どの石材を選べば良いのか、迷ってしまうと思います。
そんなときに、選ぶ基準にしやすいのは、「石の色」ではないでしょうか?
そこで墓石コネクトでは、どの色が一般的に人気が高いのかを調べてみました!
※2015年9月 墓石コネクト独自アンケート調査 対象者:全年齢 回答者数:5497人
【回答者数】
灰色(グレー)系:1712人
茶色(ブラウン)系:1339人
白色(ホワイト)系:978人
黒色(ブラック)系:902人
緑色(グリーン)系:226人
青色(ブルー)系:180人
赤色(レッド)系:160
合計:5497人
堂々の一位は「グレー」でした。みなさんのイメージ通りではないでしょうか?
灰色であることの良いところは、汚れや傷が目立ちにくいことです。
白はほこりが目立たない分汚れが目立ったり、黒は汚れが目立たない分ほこりが目立ちやすい一面がありますが、灰色は白と黒のいいところ取りの色であるといえます。
多くのお墓で見かける色なので、あまり目立たないようにという理由でも選ばれやすい色なのではないかと思います。
安っぽくなく、高級感があるということでもなく無難な感じで、車でいうとシルバー色が人気な理由に近いかもしれません。
また、この色は石種も多いので、選ぶ幅が広がるという利点もあります。
ブラウン、ホワイト、ブラックが、グレーに続いて割合の多い色となりました。
ブラウン系は、白黒系のシンプルな印象の色と比べると、温かみがあります。
また、「茶色」といえば木材を連想させる色味でもあり、新しみを感じさせつつも派手すぎではなく、落ち着いた親しみのある色合いであることが、選ばれやすい理由の一つになっているのではないでしょうか。
続くホワイト系、ブラック系ですが、これは地域色が強く関係していて、西日本では白系が好まれ、東日本では黒系が好まれると言われています。
というのも、お墓に使われる石は、その地域でよく採られる石材が多くなる傾向にあるからです。
昔から東日本では黒御影石がたくさん産出されたので、黒系の石材を使われていることが多く、西日本では黒系の石の産出量が少ない代わりに中国地方や四国地方で白御影石や青御影石が多く産出されたので、白系のお墓が多いようです。
これまでの色に対して、グリーン、ブルー、レッド系を選ぶ方は少数派でした。
グリーン系や赤系は、近年人気が出てきているとも言われていますが、まだまだ墓石に使用できる色であるということの認識が広まっていないことが一つの理由かもしれません。
実際、墓地によっては周りと違いすぎる色を選べない・選びづらいことがある一面もあるので、今後長期的な目線では広まっていくのではないでしょうか。
結果としては、グレー・ブラウン・ホワイト・ブラックに人気が集中しました。
昔は流通手段も少なく、選べる石材は限られていましたが、現在では流通も発達して色々な色の石材を選びやすくなっています。
一部では、石の色で吉凶が左右されるということも言われていますが、そもそも仏教ではあらゆる色を尊重しているので、あまり気にしなくても良いと思います。
どんな石を選んだらいいかわからない。そんな時は、好みの色を基準として選んでみませんか?
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