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お墓参りの際にお墓周辺の清掃は行いますが、骨壷の中を確認することはなかなかないですよね?
実は骨壷の中には気づかない間に水が溜まっていることがあります。
湿気の多い地域では、蓋が浮いてしまうほど水が溜まっていることもあり、20~30年放置すると遺骨が完全に浸水している場合もあります。
なぜ骨壷に水が溜まってしまうのか、その原因や対処法をご紹介します。
骨壷に水が溜まってしまうのは、湿気によって発生する結露が原因です。
遺骨が納められているお墓の納骨室やお寺の納骨堂は、
普段は閉鎖されているので風通しが悪く湿度が高くなりやすいので、結露が発生してしまうのです。
また、骨壷の材質は主に、陶磁器・大理石・御影石・合成樹脂性のものがほとんどで、通気性に優れないため、骨壷の表面や内面に結露しやすく特に内面の結露によって生じた水滴が骨壷に溜まっていきます。
カロート内(納骨室部分)の通気を良くすることは構造上難しいので、現在考えられているのが骨壷に工夫を施す3つの方法です。
骨壷の底に排水できる穴をあけて、外へ水分を逃がす方法です。一番早く対処できる方法ではありますが、穴をあける時に骨壷ごと割れてしまう場合もありリスクが伴います。
価格相場:6千円~
最近では排水用に底に穴があいている骨壷が購入できます。高材質のものに比べお手軽価格となっています。
しかし、水が溜らない代わりに穴からゴミが入ってしまうことがあります。
出典:http://store.shopping.yahoo.co.jp/memorialkobo/bfe5c8b4a4.html
価格相場:約1万円~
骨壷に水が溜まることにお悩みの方は多く、専門業者で様々な骨壷が開発されています。
乾燥性の高い材質を使った骨壷や外部へ水分を排出させる骨壷など機能性の高い骨壷が誕生しています。
現在の骨壷から遺骨を移しかえるのに抵抗がある方は、お坊さんや石材店に依頼できる場合もあるのでご相談してみる事をおすすめします。
出典:http://w-stone.sakura.ne.jp/09/
骨壷は、中に一度仕舞ってしまうと見えないものなので、比較的お安い骨壷を選ぶ方も多いではないのでしょうか。
しかし、水が溜まっているとカビの原因になったり、遺骨が塊になってしまったりと『気づいた時にはひどい状態になっていた』ということはよくあります。 長い目で見れば、選ぶ骨壷によっては定期的な手入れの必要もなくなりますので、それぞれの地域の気候に合った骨壷を選ぶことをおすすめします。
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