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雪が降ると気温が低下、墓石内の水分が凍結してヒビ割れの原因や目地の破損につながります。
また、雪は埃や雑多な汚れを含んでいるので、雪解け後には墓石が黒ずんでしまうなんてことも多々あります。
今回は、雪がふる前に必要な雪対策をご紹介します。
出典:http://www.otsukastone.co.jp/blog/category/hiyori/page/51
まずは、墓石をつなぎとめる目地の確認をしましょう。
冬場の低い気温の中では、目地が凍結して裂けてしまうことがあります。目地が裂けてしまうと、隙間から雨水が墓石内に侵入して劣化や汚れ、錆の原因につながっていきます。
とはいっても、素人目ではどれくらい劣化しているか判断がつきづらいものです。
目地は物によって5~10年でヒビや劣化に繋がることがあるので、雪がふる前に目地のチェックは必ずしておきましょう。
目地に問題がなくても、裸の墓石が雪の影響を直接うけると、傷みが早まります。
できるだけ墓石を雪から守りたいものです。
そこで、昨今では墓石を守る「墓石カバー」を活用してみてはいかがでしょうか。
普通のビニールシートを巻くだけでもできそうですが、意外と面倒な作業になります。
そんな悩みを改善したのが、写真の墓石カバーです。
一般的な規格から選択し、かぶせるだけの簡単作業。メーカーによっては色のバリエーションもあり、お墓の雰囲気も崩すことなく雪から墓石を守ってくれます。
骨組みにステンレス製を用いたフレームタイプです。
墓石全体を覆うことができるので、目地部分も安心して守ることができます。
また、耐久性も高く、中と外で温度差を作ることができるので、雪の影響を軽減することができます。
出典:http://oveja27.livedoor.blog/
墓石カバーやフレームだけでなく、墓石の外側を守る屋根を取つける方法もあります。
ほぼ雪と無縁そうな鹿児島でよく見られる形状のお墓です。その分プラスで費用がかかりますが、お墓に高級感もでていいかもしれません。
近隣のお墓に配慮して、屋根付きのお墓にするのも一つの手かもしれません。
積雪量の多い日には、雪の影響で墓石の劣化を早めてしまいます。
そんなことがないように、目地の補修や墓石カバーでしっかりと墓石を守りたいものです。
また、雪解け後の水の影響に注意が必要です。雪解け後にも墓石をしっかりとチェックして、補修箇所があればできるだけ早めに補修しましょう。
雪解け後の墓石が傾いている、黒ずみが目立っている、目地が傷んでいるなど、墓石のことでお困りのことがあったら、迷わず墓石コネクトに問い合わせてください。
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