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「お墓を継ぐ後継者がいない」「子供に負担をかけたくない」「遠方で今後のお墓参りや管理が大変」といった理由で、墓じまいを検討している方も多いのではないでしょうか?
新しいお墓を建てない場合は、この機会に別の供養方法を考える必要があります。
新しいお墓を建てる以外の方法では、主に
「自宅保管」「永代供養」「散骨」の3つの方法があります。
今回は最も手軽な、ご自宅での保管方法や注意点を中心にご説明致します。
法的な面では、全く問題ありません。(自宅の庭に埋めるといったことは禁止されています。)
一度は埋葬したお墓から出す場合には御霊抜きなど手続きは必要になるものの、その後自宅に保管することができます。
期間も特に定められているわけではないので、次の引っ越し先が決まらない、永代供養や散骨などを検討しているがすぐには決まらないといった場合には、ひとまず墓じまいを終えて、自宅に一時保管をするというのも一つの手段です。
自宅保管する場合には大きく分けて、全てのお骨をそのまま保管する方法と、骨の一部を保管する方法があります。
お骨を全て保管する場合には、骨壷で保管することになります。
最近では、自宅保管をする人が増えてきているためか、一見骨壷とは分からないようなオシャレなデザインもあるので、移し替えるとより見た目に優しいかもしれません。
骨の一部を保管する場合には、少しだけ残した骨をそのままミニ骨壷に入れたり、ペンダントなどのメモリアルアートに加工する方法もあります。
散骨や永代供養をするといった場合でも、一部を自分の傍へ置いておきたいという人に人気の方法です。
お骨の安置にはいくつか注意する点があります。
・長期間密閉されていないと、空気が入ってしまうことによって遺骨が湿気て、カビが生えることがある
・温度変化が多い場所へ安置すると、温度差で入れ物の内側が結露してしまう場合も
・特有の臭気がある
粉骨をすると、お骨の量が1/3~1/4まで減らすことができるので、骨壷をコンパクトにでき管理がしやすくなります。
また、粉骨業者によっては、真空パックに入れてくれるので、カビや臭いの心配も解決できるようです。
墓じまい後の一時的な行き場としておすすめな自宅保管。
扱いに注意は必要ですが、骨壷の購入や特別な加工などを行わない限りは最も手軽な方法といえます。
手元供養という形で、行き先を決めずに半永久的に自宅に置いておくことも法律上は可能ですが、自分がいなくなり管理ができないと無縁仏と同じ様になってしまいます。
最終的には永代供養や散骨をするか、自分が亡くなったあとの行き先を家族と話し合っておくことが大切です。
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