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みなさん五輪塔とはきいた事ありますか?聞きなれない言葉ではあるとおもいますが、みてみると、みなさん見たことがあるお墓が五輪塔です。
今回はその五輪塔について更に詳しく、なぜこの形なのかなどもっと詳しく説明致します。
五輪塔は平安時代から今に伝わる、日本独自の石塔の形です。
和型墓石が主流となる前は身分にかかわらず全員が五輪塔のお墓でした。
五輪塔は上から 空(頭) 風(顔) 火(胸) 水(腹) 地(下半身)を意味しており、この構成は真言宗を唱えた、空海が草案したと言われています。
五輪塔の決まりとしては、供養塔50回忌を過ぎないと建ててはいけないとされています。
なお、浄土真宗では五輪塔は建てません。
五輪塔は戦国時代の武将のお墓として建てられていました。その一人が「豊臣秀吉」です。
皆さんも大変ご存知の武将ですよね。もともと農民生まれでしたが、最終的に織田信長の後を次いで天下統一までする事ができましたのは、言うまでもありません。
出典:http://www.hakaishi.jp/tomb/tomb/05-2.html
こちらが豊臣秀吉の五輪塔になります。こういった事を知ってしまうと、戦国武将好きのあなたは形だけで五輪塔にあこがれてしまうのではないでしょうか。
実は五輪塔だけを建てるのはいけません。必ず位牌墓と一緒に建てなければいけません。
五輪塔は墓ではなく仏塔となりますので、仏を迎え入れる為の塔です。この塔が意味する事として、死者が特別な修行をしなくても浄土へ往生できるという考え方があるようです。
お墓の意味としては、格式の高い墓石と言えるでしょう。もし五輪塔を建てたい場合には必ず石材店に、事前に要望を言いましょう。そして墓地や霊園なども広めに購入しましょう。
区画にある程度の広さがなければまず五輪塔を建てるスペースはありませんので、それを踏まえた上で検討する事をオススメします。
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