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地震大国日本において、建物を建てる際に重要となる要素が耐震性能です。
それは、ご先祖が眠るお墓も例外ではありません。
昨今ではお墓の耐震化の動きが大きくなっています。最新の耐震技術も開発されていますので、ご紹介いたします。
もともと、お墓は地震にそれほど強くない構造をしています。
大きな地震が来ると墓石が倒れてしまうことが少なくなく、破損した墓石の修理費用に多額なお金がかかってしまいます。
それだけでなく、倒れた墓石に当たってケガをする人が出てしまうかもしれません。
こうした被害を未然に防ぐ為にも、お墓の耐震化が重要といえます。
耐震化・免震化の方法としては以下のようなものが挙げられます。
■耐震ボンドの使用
墓石を石材用のセラミックボンドで固定します。比較的簡単に施工できる上、高い耐震性能が得られます。
■吸収剤
墓石の下に衝撃を吸収する素材を敷く事で、地震の揺れを軽減し倒れにくくします。これも短時間での施工が可能です。
■免震棒
金属製の棒を土台に打ち込み、墓石にも穴をあけて通しお墓そのものの構造を強くします。ボンドや吸収剤を使うよりもかなり耐震効果が高い方法です。
■耐震工事
建墓の初期段階から耐震化を進めます。通常の住宅と同じように基礎に鉄筋コンクリートを使用する等、どの方法よりも格段に高い耐震性能を誇ります。
しかし費用もそれなりにかかり、墓地の管理者に許可を取る必要もあります。
前項で紹介した吸収剤の中で、今最も注目されているものの一つが免震ゲルです。
大きさ5cm四方程度のパットで、これを墓石の下に敷く事で地震の揺れを大幅に抑える事ができ、倒壊の危険性を低減できます。
こうしたゲル系の免震素材商品としては、安震はかもり・泰震・絆などがあります。
ボンドや吸収剤を使った耐震化は短時間ででき、費用も一基あたり数万円程度で行うことが可能です。
耐震工事は業者によってまちまちですが、やはり数十万円はかかるというのが一般的です。
優良石材店ははじめから耐震工法で建墓をしてくれるため、こうした石材店を選ぶことが重要と言えるでしょう。
お墓は三、四世代に渡って受け継いでいくものであり、この間に大きな地震が来る事も想定しなければなりません。
被害をできるだけ出さないようにする為にも、しっかりとお墓の耐震を考える必要があります。
墓石コネクトなら耐震工法に強い石材店の登録もありますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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