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いくつかの種類が存在している都立霊園の埋葬方式。
大きく分けると埋蔵施設と収蔵施設の2つに分かれます。
さらに細かい種類に区分できる上に、それぞれの霊園によって対応している埋葬方式が異なる点も気になります。
それぞれの埋葬方式の特徴を事前に知っておけば、申込を行う際に慌てることもないでしょう。
希望する埋葬方式を提供できる施設のある都立霊園のなかから、予算や場所の面で希望に合致するものを選びましょう。
一般的に「お墓」と呼ばれているものが埋蔵施設です。
埋蔵施設も遺骨を個別に埋葬する方式と、他の遺骨と一緒にして埋葬する方式(合葬埋蔵)に分かれます。
遺骨を個別に埋葬する方式は、さらに一般・芝生型(面積と墓石の大きさが共通)・壁型(共通化した墓石を並べて設置)の3種類に分かれます。
以上に挙げた埋蔵方式の特徴を合わせ持った埋蔵方式として「立体埋蔵」という方式を採用している霊園も存在。
これは一定期間(20年)個別に埋蔵、その後で合葬埋蔵するという方式。
それぞれの都立霊園ごとに埋蔵方式が異なります。
例えば一般的なお墓(好きな大きさデザインの墓石を個別に設置)を建てる場合に申込む一般埋蔵施設は、八王子霊園にはありません(この霊園では「芝生型墓地」のみ利用可能)。
それに対して、小平霊園は一般と芝生型(小型)の両方に対応しています。
立体埋蔵に対応しているのは青山霊園(H27年度は募集なし)と谷中霊園のみです。
一般的に「納骨堂」と呼ばれている収蔵施設は、その収蔵期間と目的によって3種類に分かれます。
長期収蔵施設は、使用期間を30年として更新が可能。
さらに、大きさによって第1種(6体用)第2種(4体用)第3種(2体用)に区別されます。
多摩霊園のみたま堂内で平成5年から運用が開始されました。
参拝は間接参拝方式となり、みたま堂正面にある参拝所を利用。
短期収蔵施設は、使用期間を5年として更新が可能(大きさにより第1種から第6種に区別)。
雑司ケ谷(ぞうしがや)霊園内の崇祖堂に「家族納骨壇」として造られた施設です。
もともとは昭和初期の人口急増に対応する目的で、利用が開始されたという歴史があります。
一時収蔵施設は、その名の通りで遺骨の一時保管を目的としたものであり、利用期間は1年、最大で4回まで更新可能(=最大で5年間収蔵可能)。
お墓ができるまでの一時保管などで利用される施設です。
多磨、八柱、雑司ケ谷の各都立霊園に設置されています。
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