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お墓を建てる際には、色々な費用がかかります。
そのなかには、墓石の購入費用のように誰にでも理解できるもの以外に、墓地を継続して使用するために必要な使用料、及び毎年払う管理料が含まれます。
その霊園がある場所や埋蔵の方法によって、最初に一括して支払う使用料の額に大きな違いがあるようです。
抽選によって割当を受ける区画が決定される現在の方法のもとでは、どのような点に気をつけて霊園を選択すべきでしょうか?
都立霊園と民営霊園の大きな違いの1つが、自分ではどの区画を利用するかを決定できないところです。
そのため、実際の使用料(永代使用料)は抽選が終了するまで分からないということになります。
実際に平成27年度(2015年7月1日から同月15日まで募集)の都立霊園を例にしてみましょう。
例えば多摩霊園の場合、最も使用料(永代使用料)が高くなる一般埋蔵施設(普通の個別墓用の墓地)の使用料は、約158万円から518万円の間です。
全ての都立霊園に共通した年間の管理料は1220円から3660円の間となり、この点は極端な負担にはなりません。
それに対して、墓地の面積と地価を基準として計算される使用料の額には驚かされます。
本年度は380ヶ所の墓地の利用者を募集している多摩霊園。
そのなかには、極端に使用料が異なる墓地が混ざっているということです。
墓地の面積に大きな違いがないため、使用料の差が少ない谷中霊園の一般埋蔵施設(約268万円から336万円の間)や、最低金額がすでに約420万円という青山霊園(最高額は1千万円を超えます。)などもあります。
このように抽選終了まで使用料が分からないという問題がないのが、その他の埋葬施設。
例えば小平霊園の小型芝生埋蔵施設の使用料は、最初から172万円で確定(八王子霊園の芝生埋蔵施設も、112万4千円で確定)。
その他の立体埋蔵施設や合葬埋蔵施設も、最初から使用料が確定しています。
都立霊園で、一般埋蔵施設の利用を希望する際には、墓地の面積の差が少ない霊園や使用料の上限が低い霊園(例 八柱霊園、上限約114万円)を検討するのも1つの方法です。
実際にお墓を建てる際に、墓石などを購入する費用以外に必要となるのが、墓地の「使用料」と「管理費用」。
この使用料は「永代使用料」とも呼ばれている費用で、お墓を建てる場所を使用する権利(永代使用権)を取得するために必要となります。
都立霊園では、その地区の地価と墓地の面積を基準として決定。
そのため都内にある青山霊園の使用料(永代使用料)は、1000万円以上になることさえあります。
管理料とは、その霊園全体の維持管理に必要な費用であり、都立霊園の場合は1平方メートルあたり年額620円(芝生型は880円)を支払う必要があります。
この管理料の支払いが滞ると、例え最初に高額な永代使用料を一括して納めても、その墓地を継続して利用する権利を失います(5年以上滞納した場合、東京都の条例あり)。
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