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多数の利用希望が集中する都立霊園では、年に一回行う抽選によって空きが出た墓地の利用者を決定。
私営の霊園と異なり、いくつかの厳格な要件を満たした人だけを対象とした抽選によって選ばれる可能性は、決して高くありません。
それでも多くの人が応募する都立霊園には、安定した管理や安価な利用料金というような魅力的な部分がたくさんあるということです。
実際にはどのような手順で、都立霊園に申込を行えば良いでしょうか?
都立霊園には、申し込み資格があります。
この資格の要件は、申込を行う霊園と利用を希望する埋蔵施設によって異なるため、利用を希望する墓地に合致した資格を持つことが必要です。
・一般、立体埋蔵、長期収蔵を希望する場合
次に記載する「合葬埋蔵」よりも厳しい要件を満たす必要があります。
まずは都内(八柱霊園の場合は、松戸市を含む)に5年以上継続して住んでいること。
次に現在守っている「親族の遺骨」があること。最後にその遺骨に対して、祭祀の主宰者であることという3つの要件を満たす必要があります。
最後の「祭祀の主催者」という部分に付いては、葬儀の喪主や法事の施主を務めた人、又は役所に死亡届けを出したり、火葬の申請をしたりということを行った人を指します。
霊園によっては、以上の3つとは異なる資格を要件としている場合も。
事前に当該年度の「申込のしおり」をよく確認してください。
・合葬埋蔵を希望する場合
上記の場合よりも要件が緩和されています。
都内(八柱霊園の場合は、松戸市を含む)に3年以上継続して住んでいることが要件。
2つ目の要件に付いては、現在守っている遺骨が親族のものでなくても構いません。
3つ目の要件(祭祀の主宰者であること)に付いて違いはありません。
合葬埋蔵の場合は「遺骨生前申込」「生前申込」によって、生前から申込を行うことが可能です。
都立霊園の申込方法には「郵送申込」と「インターネット申込」の2つがあります。
郵送の場合は「申込のしおり」に同封されている申込書に必要事項を記載して行います。
インターネットの場合は、事前に「申込者登録」を行う必要があり、都立霊園公式サイトの「TOKYO霊園さんぽ」から行ってください。
二重に申込を行うと全ての申込が無効となります。
また、記入漏れや記入内容に不備のある申込も同様です。
一度申込を行うと「申込組名」「申込者」「申込遺骨名」の各項目は変更・訂正できません。
誤って二重に申込みをしたときだけは、申込の取下げ期間内であれば、実印を押した申請書を提出して取下げ可能です。
記入漏れや記入不備がある場合は無効となり、その後登録情報の一部(「申込組名」、「申込者」、「申込遺骨名」)は変更ができないので、応募内容に間違いがないかしっかり確認してから申し込む。
まず有効な内容の申込に対しては、受付番号が申込者に通知されます。
次に公開して開催される抽選会において、当選者と補欠者(及びその順位)を決定。
その結果は、受付番号を通知された全ての申込者に知らされます。
合格者を対象として、申込区分によって対面又は郵送によって書類審査を行い、申込資格の確認などを行います。
書類審査の期間中に必要書類の提出がなければ、当選は無効。
具体的には「祭祀の主宰者であることを証明する書類」や「一定期間の継続した居住を証明する書類」などが必要。
事前にこのような書類の入手方法を確認しておく必要あり。
書類審査が終了したら、最後に「使用許可申請」を行います。
申請を行った人が、一定の期間内にお墓の使用料と、月割にした管理料を納入すると「埋蔵(収蔵)施設使用許可書」が交付され、手続きは終了です。
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