墓じまい特集~散骨編~


time2015/10/23

墓じまい特集~散骨編~

墓じまいを考えてはいるけど、引っ越し先が決まらない、自宅で保管することも躊躇するといったことでお悩みの方や、できるだけ費用押さえたい!といった方へもおすすめの方法の一つが、「散骨」です。

散骨とは、パウダー状に細かく砕いた遺骨を山や海へまくことで、自然葬とも言われ、最近では自然に還りたいという故人の思いや、現実問題お墓の維持管理が難しいといった理由で近年広まってきています。
今回は、そんな散骨についてご紹介します。

散骨のメリット・デメリット

散骨のよい点としては、お墓を必要としない点が一番でしょう。

ほかには、故人の意思を尊重できる、宗派など関係なくできる、といったことが利点です。

デメリットとしては、手元に残らない、周辺地域の関係者とのトラブルが起こる可能性があるといったことが挙げられます。

特に、あとで手元に残しておきたかったと思っても取り返しがつかないので、親族内での話し合いは事前にしっかり行う必要があります。

海洋散骨が一般的

陸地での散骨は、周辺地域の反対の声が出る場合もありますが、海洋散骨は比較的リスクが少ないため、自然葬の中でもメジャーな方法です。

ただし、岸からかなり離れた場所(漁業権が存在しない)でないといけないといった決まりなどがあるので、代行業者に依頼する方法が安全です。

主に3つの方法があります。

・個別散骨
費用目安:20万円~
親族や友人などで、船を一台貸しきって行うタイプ。費用が最も必要な分、ルートや海域の指定や、日程を好きに決めることが出来ます。
また、身内だけで散骨を行うため、ゆっくりとお別れをすることができます。
自分の目で、散骨を見られるというのも安心できる点です。

・合同散骨
費用目安:10万円~
複数の遺族が一つの船に同船するタイプ。
日時が決められているなど、自由度が個別散骨より劣る分、費用負担が減る方法です。
見知らぬグループが同船することになりますが、散骨のポイントはグループごとに分けられているので、あまり気にならないという声が多いようです。

・委託散骨
費用目安:5万円~
自分は船に同船せず、業者が全て代行で行う方法になります。
立ち会わない分、もっとも費用は安くなります。業者によって、散骨した場所の証明や、写真を用意してくれる場合があります。

陸上での散骨は障害が多い

陸上での散骨の場合は、土地の殆どは誰かの所有地であるため、海洋散骨よりも注意が必要です。

自分の私有地内に山があるという場合は問題ありませんが、他人の土地である場合は許可が必要だし、自治体で禁止している場合も。

自宅の庭にまくのも法律上は問題ありませんが、近隣住民への配慮が必要です。

障害が多いため、よほど故人の意思が強いという以外では、海洋散骨をするのがおすすめです。

その他の散骨

そのほかの方法としては、バルーン葬、空中散骨、宇宙葬などといったユニークな散骨方法もあるようですが、まずは故人のや親族の意思を汲んで供養を行うということが大切ですね。

まとめ

お墓が今後必要なく、自然への回帰という考え方に同調できる方へはとてもおすすめな散骨。一度手放すと返ってはこないので、後悔しないように身内での話し合いをしっかりする、初めから一部を手元供養として残し、残りは散骨をするといった方法を取るなど計画的に進めましょう。


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