お墓のオプション特集~蓮華台・スリン編~


time2015/09/09

お墓のオプション特集~蓮華台・スリン編~

蓮華台やスリンという言葉を知っていますか?

蓮華台は、よく家名が書いてある墓石の下に置かれている、お花のようなデザインの石のことで、スリンはそれが簡略化されたものです。

これが蓮の花に似せて造られているので、「蓮華台」と呼ぶのです。

一見ただ見栄えのためだけに置かれるようにも見えますが、なんのために置かれているのでしょうか?

蓮華台って?

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蓮華台とは、竿石(○○家など書かれた一番上の石)の下に置かれる、蓮の花を模している台座のことです。

仏教と深いつながりがあるため、仏式のお墓で使用されています。

極楽浄土の象徴ともされるので古くから好まれている飾り加工です。

以前は和型墓石に主に使われていましたが、最近では洋型墓石に使用することも増えてきているようです。

蓮華台の蓮華ってなんなの?

蓮華は、泥の中にしっかりと根を張りながらも、泥にまみれることなくきれいな花を咲かせる花です。

この様子が、仏教の考え方と一致するとされ、今日まで仏教に欠かせない大切なモチーフとして扱われています。

仏様や菩薩様が、この花の上に乗っている絵画や像は、見たことがあるという人も少なくないのではないでしょうか?

これにも意味があり、蓮華の下は泥(迷いの世界)、蓮華は汚れた世界に染まらない「悟りの世界」とたとえられています。

蓮華の上に乗ることが、悟りを開いて仏になった(成仏した)という証になっているため、ほとんどの仏様や菩薩様は蓮華の上に乗った様子を描かれているのです。

蓮華台もこれと同じことで、成仏したことの証として存在します。

蓮華からスリンへ

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スリンは、蓮華ほどではないものの、竿石の下についているデザイン性のある石です。(関西では布団と呼びます)
蓮華を簡略化したものだというのが通説です。

これも、同じような役割ですが、墓石の背が少し高くなって立派に見えることと、ひと手間加えたように見えるのが利点で、そちらが目的で入れるという人も多いかもしれません。

まとめ

蓮華台・スリンは、デザインのためだけでなく、故人が極楽浄土へ行った証とする大切な役割があるものです。

新規建立する際に、付けるか付けないか選択ができるため、ここで墓石全体の価格が多少上下します。

できるだけ節約したいという意見もあるかもしれませんが、故人の極楽往生を願うためや、デザインを楽しむためにここにこだわってみるのも良いのではないでしょうか。


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