谷中霊園~日本の歴史に触れる霊園~


time2015/06/10

谷中霊園~日本の歴史に触れる霊園~

明治の薫りを現在でも残している谷中霊園。
その周囲にはさらに江戸時代から続く寺院もあるため、日本の歴史を凝縮したような空間が実在しています。
谷中霊園は、日本の歴史に触れることができる貴重な場所です。

桜の名所としても知られる谷中霊園には、歴史を感じさせる堂々とした樹木がたくさん並んでいます。
それぞれの樹木が歴史の生き証人です。
日本の歴史に大きな足跡を残した人も眠る谷中霊園には、誰でも興味を持つでしょう。

谷中霊園とは?

東京都台東区の谷中にある谷中霊園は、約7000基のお墓がある都立の施設。
「谷中墓地」と旧称で呼ばれることもあるこの地域には、他にも天王寺と寛永寺の墓所が存在。
このうち寛永寺の墓所には、最後の徳川将軍となった徳川慶喜のお墓があります(都立谷中霊園の敷地ではありません)。

もともとは明治政府が天王寺の所有地を一部没収して、公共墓地としたことが谷中霊園のはじまりです。
JR日暮里駅から徒歩約6分という場所にある谷中霊園には、多数の有名人も眠っています。

谷中霊園の魅力

約10万平方メートルある谷中霊園は、桜の名所としても親しまれている場所。
特に園内を通る中央路は「さくら通り」とも呼ばれているほどです。
桜の咲く時期になると、桜のトンネルのようになります(ただし、谷中霊園内で場所をとっての宴会は困難。)。

花見を行うポイントとしては、西日暮里駅から谷中を通る中央道や五重塔跡が中心。
この五重塔は、小説「五重塔(幸田露伴作)」の題材ともなった、1957年の放火事件で消失した東京都の史跡です。
このように歴史と共存している点も谷中霊園の魅力かも知れません。

今後は、谷中霊園を都民が広く利用できる施設として再生する予定です。
明治の雰囲気を残しているこの霊園の良さを、もっと生かした街づくりを目指しています。

谷中霊園は有名人が眠る霊園

明治の香りがする谷中霊園には、多数の有名人が眠っています。
例えば近代日本の「資本主義の父」とも呼ばれる渋沢栄一のお墓は、正面に「青淵渋沢栄一墓」と刻まれています。
左右に先妻と後妻のお墓、そして幼くして亡くなった彼の子供のお墓が6基並んでいます。

女優の河内桃子(本名、久松桃子)は、久松家の墓に合祀されています(墓誌に記載あり。)。

明治12年に日本で最後の斬首刑を受けた女囚ともいわれている高橋お伝のお墓は、作家の仮名垣魯文(彼女をモデルにした小説を執筆)が中心となって、彼女の三回忌に建てたもの。
「高橋お伝」という名前が墓石に刻まれています。


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