最短20秒で一括見積依頼!
実績のある地元の優良石材店を
ご紹介いたします。
最近では葬儀やお通夜だけでなく、納骨式も家族のみで行うことが増えてきました。
他の参列者に気を使って日程を調整する必要もなく、服装も自分たちで合わせていけるのが、家族のみの納骨式の大きなメリットといえるでしょう。
ところで、家族だけで行う納骨は、普通の納骨式と同じように服装について守るべきしきたりやルールは存在するのでしょうか。
今回の記事では、そんな疑問に答えるため「3分でわかる家族だけの納骨式と服装」というコンセプトで
家族のみの納骨式を開く場合のきまりや注意事項を解説していきます!
納骨式に出席する際の服装のルールは、納骨式を四十九日までに行うか四十九日より後に行うかで大きく変わってきます。
この章では、「四十九日までに納骨を行う場合」と「四十九日以降に納骨を行う場合」に分けて
服装のポイントや参加時における注意事項を解説していきます。
火葬後にすぐ納骨式を行う場合や、四十九日法要と併せて納骨式を行う場合は、参加者全員が喪に服していることを表すような服装を着用することが求められます。 具体的には、親族も参列者もお通夜や葬儀の際と同じように喪服を着用することになります。
ただし、火葬後すぐに納骨式が行われる場合は喪服を準備できないといったことがあるでしょう。
そういった場合には、男性なら黒のスーツと黒ネクタイ、女性なら黒いワンピースに黒のストキングを合わせることになります。
子供が参加する場合は制服で参加するのが無難ですが、制服がない場合は白や黒を基調とした清潔感のある服装で参加します。
四十九日以降に葬儀を行う場合は、1周忌までの間なら親族は喪服を着用し、1周忌以降になるのであれば平服で臨むようにします。
一方参列者は、四十九日以降は基本的に平服での参加で大丈夫です。
平服とは普段着の意味合いで用いられますが、それでも黒を基調とした控えめなデザインの略式礼服での出席が望まれます。
「平服でお越しください」といわれても黒のスーツと控えめなネクタイ、女性なら地味な色のワンピースに黒のストキングを履いていくのが無難な格好なのではないでしょうか。
子供が参加する場合はこちらも制服で参加するのが最善ですが、制服がない場合は、やはり白や黒を基調とした清潔感のある服装で参加します。
いずれにせよ、ジーンズやジャージといったラフな服装は避け、参加者の格式を合わせることが重要となってきます。
皆が喪服を着ている中で、一人だけ普段着では浮いてしまいますし、平服ばかりの中でカチッと決めた喪服を着用していても場の雰囲気に似合わないでしょう。
心配な場合は、他の参列者と打ち合わせたり施主に確認したりするなどして、自分以外の参加者から大きく外れないような服装を目指しましょう。
アクセサリーは最低限に抑えて納骨式に参加しましょう。目安としては指輪と真珠のネックレスを1つつけるぐらいがちょうどよいです。
ただし、三連や二連のネックレスは「不幸が何回も起こる(重なる)」ことを意味し、縁起が悪いのでつけてくるのを控えるようにしましょう。
化粧をするのはまったく問題ありませんが、控えめなメイクをするように心がけましょう。
カラコンやつけまつげ、濃いアイシャドウは避けて肌色に近いメイクを選びます。薄めのナチュラルメイクをしていけば、会場で浮くことはありません。
最近では納骨式を家族のみで済ませる家庭が増えてきているようです。
特に、家族のみで骨壺の収納まで行い、お坊さんを呼んだ法要を開かないケースも多いようです。ただし、こういった場合は前もって親族と相談したうえで
葬儀やお通夜の時に参列者の前で「納骨は家族のみで行います」とお断りを入れておくのが無難です。
葬儀に参加される方や親戚の中には、納骨式に多くの人を呼んだほうが故人の供養につながるという考えの方や
純粋に親しい方の納骨式なので参加しておきたいという気持ちの方も少なからずいらっしゃいます。
後に禍根を残さないためにも、そういった人たちの気持ちも考えつつ、丁寧にお断りの意向を伝えましょう。
家族で行う場合は、日程調整もしやすく服装を事前に打ち合わせておくことができるので非常に気軽に納骨式を開くことができます。
もちろん家族での納骨式ですから、当日の服装は参加者全員で格式がそろっていれば喪服を着ても平服で参加しても構いません。
ただし、1周忌前までは喪に服する気持ちの表れとして喪服を着用して納骨式を行うことをオススメします。
心配な場合は、家族の中の年長者が服装についての方針を全員の前で述べてしまうのが良いでしょう。
「全員平服で行きましょう」と一言述べておくだけでも家族の皆は服装に悩まずに済みます。
いかがでしたか?家族のみでの納骨でも「1周忌までは喪服」や「参加者で服の格式をそろえる」といった最低限のマナーは必要です。
ただし、寒さの厳しい冬場に納骨を行う時などは喪服のままでは体調を崩して風邪をひきかねません。
こういった場合には、気温や天候にも注意を払いつつ地味目なカーディガンやコートを持っていくようにしましょう。
また夏場などは、黒を基調とした服は熱がたまりやすく熱中症をおこしやすいので 適度に水分補給をするなど、体調を考慮した臨機応変な対応が求められるのではないでしょうか。
家族だけの納骨式は手探りで行う部分も多く、不安でいっぱいだと思いますが、今回の記事を参考に頑張ってみてください。
複数業者に相見積りで
失敗しないお墓の工事を!
最短20秒で一括見積依頼!
実績のある地元の優良石材店を
ご紹介いたします。