お墓の文字彫刻について

亡くなられた方のお名前や戒名を墓石や墓誌に刻む文字彫り。

最近では墓石の型も、和型に加え洋型の増加、オリジナリティのある墓石が増加してきています。

また彫刻の技術も進歩してきていることから、多種多様なお客さまのご要望に応えることが可能となりました。

文字を刻む

墓石に名前を彫る・好きな言葉・座右の銘を刻む・墓誌に名前を彫るということは、故人が生きた証や思いを残すことになります。

生前墓を建て本人の希望により、好きな言葉・座右の銘が彫られ、残された家族や親族などに自分の思いを伝える場合もあります。

墓石本体

近年では、名前ではなく好きな言葉・座右の銘などを生きた証として刻まれる方が増えています。
文字が刻まれたお墓は子から孫、その子どもへと受け継がれていきます。
墓石に彫刻する文字は和文・英文どちらでも可能です。

墓誌


出典:http://www.sunsoh.com/

先祖代々続く合祀墓の墓石本体(竿石)の表面に「◯◯家之墓」「◯◯家先祖代々之墓」などと彫り、側面や裏側に故人の名前や没年月日を刻みますが、墓石の側面に入りきらない、洋型墓石などの場合、新しく刻むことができません

墓石に刻むことができなくなった場合にあるのが板状の墓誌です。

墓誌を設置し、そこに新たに故人の名前・没年月日を刻んでいきます。

デザイン文字や彫刻を彫る

同じ文字・同じ文章でも文字の形を変えることで、カッコいい・優しいなどお参りされる方に伝わり方が変わってきます。

それを活かし、生前墓を建て自分で言葉や文章の形を建てる際に文字の形を決める方もいらっしゃいます。

また、デザイン墓石は建てない方でも彫刻によって好きだったものや趣味を文字と一緒に彫られる方もいらっしゃいます。

デザイン文字


出典:http://www.info-ginza.com/

デザイン文字とは、主に洋型・個人のお墓に使用されており、墓石本体に名前などを刻むのではなく、故人が好きだった言葉、座右の銘、家族へのメッセージなど、宗教にとらわれない自由な発想の言葉が刻まれています。

文字にもさまざまな書体を選ぶことができるだけでなく、本人直筆の文字を複写して墓石に刻むこともできます。

彫刻


出典:http://globalston.exblog.jp/

生前墓が増えつつある現代では、生前に故人が好きだったものや趣味などをデザインにし、多彩なバリエーションの中から選び、墓石に彫刻することもできます。

彫刻も石加工の技術の発達により、立体彫刻と呼ばれる凹凸をつけた彫刻ができるようになりました。

立体的な表現が出来るだけでなく、コケがつきにくい、色褪せないという特徴があります。

文字彫りを依頼する際に気をつけること

どんな文字をお墓に彫刻するにしても、いったん墓石に文字を彫刻してしまうと修正はほぼ不可能です。

誤字脱字が見つかった場合、再度墓石を購入しなくてはならなくなるケースもあります。

依頼する前に、誤字脱字がないかしっかりと確認し、石材店に依頼するようにしましょう。

お墓は一代限りで終わるわけではなく子々孫々受け継がれていきます。自分だけのことを考えて刻む文字を選ぶのではなく未来のことを考えて検討するようにしましょう。

文字の書体

和型・洋型問わず刻まれる文字。
楷書体・行書体・隷書体・ゴシック体など書体にもさまざまあります。

一番多く選ばれているのは、読みやすい楷書体です。

昔は墓石の字書きの先生が手書きで書いていましたが、パソコンが普及した現代では、パソコンソフトで原稿を作成することが増えてきています。手書きで行うよりもスピーディーに対応できるようになりました。

楷書体

筆運びが明確な筆文字書体。

一画ずつ離して書くので誰が見ても読みやすい字になっています。

字形はほぼ正方形をしています。

行書体

楷書を続けて書いた字です。

続け字で読みづらいと思われがちですが、楷書を知っていれば読むことは可能です。

隷書体

縦長の篆書体を横長・扁平にした字形です。

そのため、横の線が強調されています。

お札に使用されている文字と言えば分かりやすいでしょうか。

ゴシック体

縦も横も一定の太さで書かれている文字です。

一般的には、見出しといった強調したい文字や、広告や雑誌の文字に使用されています。

費用

名前・戒名、彫刻を依頼する際に気になるのが費用。

文字数や墓地の状態などで前後しますが、だいたい2万円~、高くても5万円以内となっています。

墓地で彫刻を行う石材屋さんと、持ち帰って彫刻を行う石材屋さんがいます。

作業条件にもよりますが、2~3週間程度はかかりますので、決まった日に間に合わせたい場合は早めに石材店に依頼するようにしましょう。

リペアが必要になることも

 


出典:http://blog.goo.ne.jp/

先祖代々が眠るお墓、経年劣化によって文字が薄くなってしまったり、墓石が欠けていることがあります。

そういったところに文字を彫刻しようとすると、墓石が破損してしまうおそれがあります。

そうなるとリペアが必要となります。

墓石・墓誌への名前・戒名彫りは故人の思いを子から孫、孫からその子どもへと伝える大切なものです。

せっかく故人が後世に残したい言葉や思いを墓石に刻んでも、汚れていたり墓石が欠けていては、その役目を果たすことができません。

また、経年劣化によって石も割れやすくなっていることがあります。

彫刻を依頼する際に、墓石のリフォームを依頼してみてはいかがでしょうか。

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